第2期事業計画

第2期の事業計画(2003年9月1日~2004年8月31日)の概要は、次のとおりです。

地域創造に関する政策の研究と提言 奈良の将来像と発展戦略に関し、テーマごとに研究会を設置して検討・提言を行う。
①国際観光都市:奈良の「もてなし型まちづくり」に関する調査・研究を行い、奈良の観光の現状を、あらゆる場面から検証し、新しい奈良観光への発展の具体策を描き、提言を行う。

②②急速に進む高齢化に対応する奈良県の高齢福祉の現状を分析するとともに、リタイアドが奈良県運営に参加できる制度・組織を研究し、提言を行う。

③奈良の資源を活用して育成すべき産業分野に関する調査・研究・提言を行う。また、消費者が主導する食品評価機構(食品の安全性・品質評価と大和ブランド付与)の成立可能性を検討する。

④奈良の芸術文化・伝統芸能・伝統工芸を伝承するための教育や仕組みを調査・研究し、提言を行う。

地域創造に関する実践的研究・計画立案・指導 ①室生村深野地区において地域創造の実践活動を行うとともに、地域創造を指導する。
<実践活動>秋祭りへの奈良県立大学生参加/ビオトープ周辺へのサクランボ植樹/エコツアー(農業体験、子供を対象とする自然体験教室)
地域創造に関する人材の育成 ①中小企業支援センター等と連携し、起業家、環境問題に対応できる人材の育成を行う。

②地場産業の活性化を目指し、工業技術センター、森林技術センター等と連携し、研究開発から商品化を促進するためのセミナーを開催する。

地域創造に関する研究講座、研究交流会、コンベンション、市民向けイベントの開催 ①国際観光都市:奈良の「もてなしの心」を育むセミナーを開催する。

②スローフードの考え方・生活態度・教育等に関する研究を行い、シンポジウムを開催して、普及・発展に努める。

③県南部地域および中山間地域において、「奈良の食材と食文化」を再発見するための講演会(フォーラム)を開催する。

④宿泊客の拡大のために、奈良産の食材を利用した「奈良料理」を創作し、料理店・旅館・ホテルへ提案する。

⑤奈良の芸術文化・伝統芸能・伝統工芸に関し、地域との交流イベントを開催する。特に、古都奈良の環境のなかで、邦楽の演奏会を開催し、伝統文化の理解と継承ネットワーク形成を図る。

大学の活動の支援 ①花のキャンパスづくり、地域創造事例研究講座等に関する支援を行う。
機関誌の発行 ①地域創造の動向、当法人の活動内容の紹介等を行う機関誌を発行する。
成果物の出版 ①「地域の時代と地域創造―これからの奈良への提案―」の出版を行う。