第17期事業計画

第17期の事業計画(2018年9月1日~2019年8月31日)の概要は、次のとおりです。

地域創造に関する政策の研究と提言 ①「子どもの見守りプロジェクト推進研究会」の継続開催
地域の安全・安心を守る取組みの一環として立ち上げた「子どもの見守りプロジェクト推進研究会」において、子どもの安全・安心に関しての具体的なテーマを絞り議論していくことで、今後の施策・事業としての実現可能な子どもの見守りプロジェクト実施につなげていく。
その内容は、報告書にまとめることで、自治体や関係機関及び地域の活動団体に提案する。また、研究会での議論を広く公開することで、地域住民が自治体や関係機関と一体となった活動に寄与できる。
②(仮称)合唱フェスティバルの開催
これまで10年以上継続してきた「合唱フェスティバル」を2年ぶりに実施することを目的に、前期に準備委員会を結成して複数の自治体に提案・交渉した結果、大和郡山市に受け入れて頂くことになった。
そこで、今期は平成31年11月にやまと郡山城ホールでの開催に向けて、これまでと同様にコンサートの規模・内容・運営方法などを提案し、大和郡山市と協議しながら準備作業をする。
地域創造に関する実践的研究・計画立案・指導 ①市町村NPO視察交流事業の実施
県内の市町村NPOとの視察交流を行い、その団体の現状と課題を分析することで、今後の地創研の活動に活かしていきたい。
そこで、今回は天理市の「柳本もてなしのまちづくり会」(北村泰清会長)との交流を検討する。同会は、地域づくりの推進に貢献することを目的としている「地域づくり支援機構」にも参加しており、2002年に結成され、地域の資源(自然、歴史、文化資源、伝統技術、生活文化等)を活かした町づくりを実践しているため、地域主導のイベント活動の一助になる。②仮称)子どもの安全ワークショップの開催
前期からの継続で「子どもの見守りプロジェクト推進研究会」が開催され、そのテーマの一つとして「子どもの安全教育」が議論されているところである。
こうした中、子どもを犯罪被害から守るための具体的な取組みとして、親と子どもが一緒に活動するワークショップ(体験型講座)を開催する。
このワークショップは、子どもの危険予測や危険回避能力向上への教育となる。なお、本ワークショップへの参加は、保護者とともに子ども参加を推奨する。
地域創造に関する研究講座、研究交流会、コンベンション、市民向けイベントの開催 ①童謡・唱歌を歌い継ぐ会の開催
生駒市が主催する「市民でつくる音楽の街」の一環として応募・採択された事業である。日本の素晴らしい文化遺産である童謡・唱歌を子どもたちに歌い継ぐことをコンセプトに、「童謡・唱歌を歌い継ぐ会」を開催する。
この会では、会場の皆さんと一緒に歌ったり、合唱したり、打楽器を持って演奏したりして楽しんでもらうとともに、併せて、童謡と唱歌の違いや由来などを紹介することで、音楽についても学んでもらう。②親子茶会と音楽のコラボレーション交流会の開催
親子で唱歌などを歌い日本語の美しさをかみしめるとともに、日本にしかない四季折々の楽しみを「お茶会」を通して日本の文化を学ぶ。
唱歌については地域の合唱団が、お茶会についてはお茶に詳しいボランティアを募り、気軽に楽しむことをコンセプトに分業で実施する。
地域創造関連団体の活動支援 ①平城ニュータウンのまちおこしスポーツ行事の支援
今年で44回目を迎える平城地区のスポーツ行事「平城ニュータウン新春マラソン大会」において、当該行事への地創研としての協賛や会員の当日参加などにより、スポーツを通じたまちおこしを支援する。②三郷町ホタルの里復活事業の支援
三郷町のホタリーナガーデンは、4年前から着手したボラアンティア主導のホタル復活事業により、今年の5月末から6月下旬まで多くのホタルが飛び交ってくれた。将来にわたり、飛び続けることを願ってボランティアが自費で活動をしている。また、ホタルの生息地周辺の環境を整えるために花や木を植え、散策する住民のための憩いの場として公園造りも進めている。
そこで、地創研事業の関連団体支援として、ボランティア活動への参加や同事業継続への支援を行う。
機関誌の発行 ①機関誌(地創研会報)の発行
地創研の活動内容や地域創造、地域振興等の動向などを紹介するために、広報の一環として機関紙を発行する。
掲載内容は会員の論文や政策提言、具体的な事業活動の報告とともに、今後実施予定のプロジェクト等の案内を行う。
なお、会報の発行形態については、これまでの郵送方式に加えて、ITの更なる活用を検討していく。
ホームページのリニューアル ①地創研ホームページのリニューアルに向けた計画策定
地創研ホームページは、開設以来15年が経過し、その間、当センターの事業報告や事業紹介など情報発信ツールとして活用されてきたところであるが、フォーラム等での質問回答など、ホームページのより有効な活用が求められている。
また、Webサイト作成ツールもより使い易いものが出てきており、見易さ、分かり易さとともに、更新のしやすさも向上している。
そこで、地創研ホームページにおける情報発信のコンセプトや求められる機能、構成等とともに、費用面、運用面を含めた次年度リニューアルへの検討を行い実施計画書を作成する。